いつもそこにアナタがいる
空が好き。
晴れの日も
曇りの日も
そしてたとえ雨でも
見上げてみる。
そこにはいつも空がある。
そして私はふーっとひとつ大きく息をする。
ありがとう。いつもそこに嘘偽りのない姿でいてくれる。
大きなアナタを見上げて
私は思う。
「ああ、私は私のままでいいのね」と。
ありのままの自分でいい。
そう、空がいつも教えてくれている。
はじめに
私は拙いながらも
文章を書くことや写真を撮ることが好きです
でも、この2、3年
家族やそのほかの事情でとても目まぐるしく日々が過ぎてしまい、
落ち着いて「ものを作る」という作業ができませんでした。
やっと様々なことがひと段落して
ふっと自分のことを振り返ってみると
「なんだか私って何も実のあることしていない」
ちょっとした「空の巣症候群」に陥ってしまっていました。
さてどうしよう。
色々と思いあぐねた結果
とりあえず、身近なことから
つまり何か自分が好きなこと
得意なことから始めてみよう、と思い立ちました。
それで文章と写真を生かせるブログを始めることにしました。
テーマは私の好きなこと。
空
音楽
写真
イタリア
旅行
花木育て etc...
なかでも
空と写真、そして音楽。
なんだか不思議な組み合わせ。
でもこの3つは私の暮らしに欠かせないものです。
私を癒し、勇気づけ、いつもそこに居てくれる。
そんな存在です。
空については
私が撮った写真とともに、その写真から膨らんだイメージを短い詩にして添えたいと考えています。
音楽については、私がその日その時に聴いたクラシックの名曲名盤に
ごくごく簡単に紹介したいと思っています。(掲載は不定期ですが…)
さて、そんなブログ第1日のBGMは
ギドン・クレメールのヴァイオリンで
(ニコラウス・アーノンクール指揮、ウィーンフィル<87年>)
「鬼才」同士の共演。最高の演奏を聞かせてくれる。安定感も抜群。
心落ち着かせたいときにはこの名盤を選びます。